平泉駅に通訳案内士 英語と中国語対応、町が配置


 平泉町は今月から、訪日外国人観光客へのサービス向上を目指し、JR平泉駅の観光案内所に通訳案内士を配置している。同駅を発着点に1日2回、世界遺産登録された観光地などを巡って町内をガイドする。同町によると同様の取り組みは県内初の試みで、外国人観光客のさらなる増加を狙う。

 業務は平泉観光協会に委託。駅内の「駅なか観光案内所」に、観光庁の試験を合格し都道府県に登録している通訳案内士を配置している。同町の岩手ひらいずみ通訳・ガイドの会(会員45人)所属の通訳案内士が交代で、平日は1人、土日祝日など繁忙期は2人が、ガイドを務める。

 英語と中国語に対応。ガイド開始は基本的に午前10時と午後1時を予定するが、列車の到着時間に合わせて午前9時ごろから希望者1人でも案内する。午後の案内は施設の閉館時間などに考慮し、遅くとも3時ごろには出発する。案内場所は外国人客の要望に応じ約2時間、バスや徒歩などで町内を巡る。ガイド料は無料。

(2016/08/06)
[PR]

トップへ