世界遺産候補、25日選定 一戸・御所野含む「遺跡群」


 文化庁は19日、文化審議会の特別委員会を25日に開き、2018年に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産登録を目指す候補1件を選ぶと発表した。

 選考対象は、一戸町の御所野遺跡を含む北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群(北海道、青森、岩手、秋田)、金を中心とする佐渡鉱山の遺産群(新潟)、百舌鳥・古市古墳群(大阪)、長崎の教会群とキリスト教関連遺産(長崎、熊本)。4件はいずれも地元自治体が推薦への強い意欲を示し、保全体制の強化などに取り組んでいる。

 長崎教会群は今夏にユネスコの審査を受けることを目指していたが、事前に内容の見直しを求められ、推薦を一時撤回。構成資産を絞り込んで再挑戦している。今回も有力視されるが、他の3件も巻き返している。

(2016/07/20)
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