釜石「橋野」活用の鍵探る 世界遺産1周年でフォーラム


 釜石市は16日、同市港町の陸中海岸グランドホテルで橋野鉄鉱山世界遺産登録1周年記念フォーラムを開き、世界遺産の生かし方を探った。

 関係者や市民ら約120人が参加。京都府立大の宗田好史副学長が基調講演で海外の産業遺産の活用状況を紹介し、近代製鉄発祥の地として注目を集める釜石市について「日本の歴史は東京や京都だけで刻まれているのではない。鉄とともに歩んだ釜石の歴史を通じて日本の歴史を知ることになる」と強調した。

 パネル討論では世界遺産の石見銀山(島根県大田市)と富岡製糸場(群馬県富岡市)の自治体職員や「明治日本の産業革命遺産」を構成する山口県萩市の遺産保存会会長が登壇し、登録後の取り組みを紹介した。

【写真=世界遺産登録後の取り組みを紹介するパネリスト】

(2016/07/17)
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