「和」歌題に毛越寺・曲水の宴 平泉22日


 平泉町の毛越寺(南洞頼教貫主)は22日午後1時から、第30回曲水(ごくすい)の宴(えん)を開く。奥州藤原三代が築いた平和の理念を改めて広く発信しようと、今年の歌題は「和(なごみ)」とする。

 歌人は、県観光協会理事長の谷村邦久さんと福島県在住の計6人が務める。和歌を詠み上げる披講は、宮中歌会始披講会の近衛忠大(このえただひろ)さんと久邇(くに)朝俊さん。十二単(ひとえ)を着る歌題披露は、一関市の会社員で「美女旅×いわてモデル」を務めた佐藤悠佳さん(27)が担当する。

 曲水の宴は、大泉が池に注ぐ遣水(やりみず)に杯を載せた羽觴(うしょう)を流し、歌人は手元に杯が流れてくるまでに和歌を詠む。参加者は十二単、衣冠(いかん)、狩衣(かりぎぬ)を身に着け、優雅な歌遊びを披露する。

【写真=22日に毛越寺で開かれる「曲水の宴」のチラシ】

(2016/05/14)
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