世界遺産登録5年で催し 平泉、23日皮切りに続々と


 6月で平泉町の「平泉の文化遺産」が世界遺産に登録されて5周年を迎えるのに合わせ、町内ではさまざまな記念行事が展開される。23日は「西行桜の森まつり」と「無量光院跡暫定開園」があり、節目の年度を彩る一連の行事がスタートする。

 同まつりは、23日午前10時から同町長島の西行桜の森で開かれる。町と束稲山さくらの会(会長・泉信平平泉観光協会長)が主催し、約200人が参加を予定。西行法師の歌に詠まれた束稲山の桜の情景復活を目指し、地元の児童らの桜の記念植樹などが行われる。

 同町平泉の無量光院跡では池跡に水を張り、11月13日まで公開する。無量光院は京都・宇治の平等院鳳凰堂を模して造られたとされ、復元に向けて整備工事を進めてきた。平泉文化遺産センターの及川司所長は「美しい浄土庭園を体感してほしい」と来場を呼び掛ける。

(2016/04/19)
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