推薦書素案の改訂版を提出 御所野含む縄文遺跡群


 一戸町の御所野遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録を目指す4道県と関係14市町は31日、景観や緩衝地帯などに問題のあった2資産を除外した推薦書素案の改訂版を文化庁に提出した。2016年度の国推薦、18年の登録を目指す。

 改訂版は、緩衝地帯が狭い長七谷地(ちょうしちやち)貝塚(八戸市)と遺産の下をトンネルが通る鷲ノ木遺跡(北海道森町)を構成資産から除外し、価値を説明する関連資産とした。図や写真を豊富に盛り込み説明を簡略化した。

 一戸町教委の高田和徳世界遺産登録推進室長は「説明の仕方など、現段階でやれることはやった。推薦書提出は節目だが今後も見直しは続くので、よりよい推薦書作成に尽力したい」と述べた。

(2016/04/01)
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