「縄文遺跡群」推進議連を設立 自公、遺産登録後押し


 【東京支社】自民、公明の国会議員有志は9日、「北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群」の世界遺産登録推進議員連盟を設立した。調査や啓発、関係機関への要請などを通じ、同遺跡群の世界遺産登録を後押しする。

 国会内で設立総会が開かれ、会長に鈴木俊一衆院議員(岩手2区)が選出された。議連は現時点で北海道、東北を中心とした衆参の35人。本県からは高橋比奈子、橋本英教、藤原崇の3衆院議員(比例東北)も参加する。

 同遺跡群は、一戸町の御所野遺跡を含む4道県の16資産で構成。国連教育科学文化機関(ユネスコ)への推薦は2013年度以降、3年連続で見送られ、16年度の推薦を目指し、3月末までに文化庁に提出する推薦書案の準備が進められている。推薦の選定は7月ごろの文化審議会で行われる見通しで「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」(新潟)、「百舌鳥(もず)・古市古墳群」(大阪)、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎、熊本)との競合が見込まれる。

(2016/03/10)
[PR]

トップへ