文化芸術で一関・平泉発信 16年度にワークショップ


 県は2016年度、一関、平泉地域で文化芸術活動を生かした地域活性化を考えるワークショップ(WS)を開く方針を固めた。若手の音楽家や芸術家が集い、イベントの立案や地域づくりに携わる団体の設立などを検討する。「平泉の文化遺産」の世界遺産登録から5年の節目を迎えるのに合わせ、地域の魅力発信や交流人口の拡大につなげる。

 県は16年度一般会計当初予算案に「海外との絆を活(い)かした文化芸術形成促進事業費」約230万円を盛り込み、県議会2月定例会に提案する見通しだ。

 WSのメンバーは音楽家、芸術家や地域づくりで活躍している若者らを県内外から公募。16年度、3回以上の開催を予定する。

 イベント開催など文化芸術を地域づくりに取り入れる方策を話し合い、メンバーが自ら実践する。これにより、平泉の文化遺産のような伝統や文化を従来にない取り組みで発信・発掘し、地域の新たなファン獲得を狙う。

(2016/02/05)
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