誇りの賢治詩碑、建立70年 一関で6月、記念行事


 一関市東山町長坂の新山(にいやま)公園内にある宮沢賢治詩碑「まづもろともに」の建立70年記念式典と記念事業「賢治とともに詞と音楽の世界へ」(実行委主催)が6月4日、同町の東山地域交流センターで開かれる。記念事業では詩碑を揮毫(きごう)した哲学者谷川徹三さん(1895〜1989年)の息子で詩人の谷川俊太郎さん(85)、孫で音楽家の谷川賢作さんを招き、詩の朗読とコンサートなどが行われる。16日から同町内などで入場整理券を配布する。

 詩碑は賢治が晩年働いた同町の東北砕石工場の創業者鈴木東蔵の長男・実さん(1916〜2000年)や地元の青年団員らが奔走し、1948年12月に全国で2番目に建てられた歴史ある賢治の石碑だ。

 入場無料だが、16日から配布する整理券が必要。23日まで同町の田河津、東山、松川の各市民センターと、石と賢治のミュージアムで配布するほか、遠方の人は同ミュージアムに申し込む。一度の申し込みで2枚まで。問い合わせは同ミュージアム(0191・47・3655)へ。

【写真=「まづもろともに」詩碑建立70年記念式典と記念事業をPRする石と賢治のミュージアム職員】

(2017/05/14)
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