最高賞に盛岡の和田さん 宮沢賢治・全国俳句大会


 宮沢賢治生誕120年祭全国俳句大会(実行委主催)は27日、花巻市大通りのホテルグランシェール花巻で開かれた。最高賞の大会賞に盛岡市津志田中央の和田タケさん(66)の「言の葉の無垢を生みたる銀河濃し」が選ばれた。

 和田さんは、銀河の下で手あかのついていない賢治の言葉が生み出される様子を思い描き、一句をしたためた。約8年前から俳句を勉強しているという和田さんは「こんな賞をもらえるなんて信じられない」と喜び、「賢治好きの息子の影響も受け、この一句ができた。賢治のすがすがしい言葉は120年後の今も人々の心をつかんでおり、やっぱり天才」と思いをはせた。

 大会は今年で24回目。全国から事前の応募句638句(319人)、当日句240句(120人)が集まり、当日句の中から同賞を含めて16賞を表彰した。

(2016/08/28)
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