あす13日啄木忌、松桜図公開 盛岡・渋民で9年ぶり


 第105回啄木忌(実行委主催)は13日午前10時から、盛岡市渋民の宝徳寺(遊座芳匡(ほうきょう)住職)で開かれる。啄木の生誕130年に当たる今回は記念献歌があり、啄木が見て育ったふすま絵「松桜(まつさくら)図」が9年ぶりに公開される。

 法要と合唱、吟詠に続く記念献歌は、雫石町出身のソプラノ歌手田中美沙季(みさき)さん=千葉県我孫子市=が平井康三郎作曲「ふるさとの」をささげる。午前11時から中央大の渡部芳紀(わたべよしのり)名誉教授が「三陸海岸の啄木碑」と題し講話する。

 啄木忌は参加自由(無料)。問い合わせは実行委事務局の石川啄木記念館(019・683・2315)へ。13日は同館入館が無料となる。12日は午後6時から、盛岡市盛岡駅西通の市民文化ホールで第12回啄木忌前夜祭(国際啄木学会盛岡支部主催)がある。

【写真=9年ぶりに公開されるふすま絵「松桜図」(部分、宝徳寺提供)】

(2016/04/12)
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