啄木生誕130年、短歌で街再発見 盛岡・フォーラム


 盛岡ブランドフォーラム2016(盛岡市など主催)は14日、同市愛宕町の市中央公民館で開かれた。石川啄木生誕130年の節目をとらえ、「短歌を通じて感じる盛岡」をテーマに講演やパネル討論で盛岡の魅力を探った。

 市民ら約200人が参加。同市で開かれている「全国高校生短歌大会短歌甲子園」の特別審査員を務める歌人・小島ゆかりさんが基調講演した。

 小島さんは、啄木の名歌「不来方のお城の草に寝ころびて 空に吸はれし 十五の心」や、この歌を踏まえた高校生らの短歌を取り上げて丁寧に読み解いた。その上で「盛岡には、本当に素晴らしい歌が生まれる土壌がある。今年も生まれるだろう」と次回の大会に期待を寄せた。

【写真=啄木作品や盛岡への愛着を語る小島ゆかりさん】

(2016/02/16)
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