地域の国際化、課題共有 ILC誘致へ盛岡市が初会議


 盛岡市は20日、国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現を見据えて地域の国際化について意見を聞く有識者組織を設置し、市役所で初会議を開いた。

 学識経験者や国際交流、観光、産業分野の委員6人のうち5人が出席。座長に就いた千葉順成東京理科大嘱託教授(原子核物理学)=金ケ崎町=は「ILCに近い分野で研究してきたが、盛岡市の文化については白紙の状態だ。皆さんの意見を基に適切な助言をしたい」とあいさつした。

 会議では、盛岡市で外国人研究者や家族が生活する上での課題を共有。委員からは「英語による生活情報発信の強化が必要」「研究者の子どもの教育環境をどう考えているか」など意見や問題意識が示された。

(2017/11/21)
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