ILC誘致、国際化へ有識者組織 盛岡市、年度内に方向性


 盛岡市は国際リニアコライダー(ILC)の誘致実現を見据え、地域の国際化を探る有識者組織を設置する。外国人研究者や家族が市内に住んだり、来訪することを想定。20日に初会合を開き、年度内に方向性を打ち出す。

 組織は「ILC誘致実現を見据えた国際化まちづくりアドバイザリーボード」と名付け、市内外の学識経験者や国際交流団体の関係者ら6人で構成。年度内に計3回開催し、現状と課題を分析しながらまちづくりの方向性を議論する。

 ILCは奥州市、一関市、気仙沼市にまたがる北上山地(北上高地)が世界最有力の建設候補地とされる。市は誘致が実現した場合、高度な教育や医療を求め、外国人研究者や家族の居住を期待。余暇の訪問も見込む。

(2017/11/17)
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