ILC誘致、仏で熱意アピール LCWS開幕


 世界各地の直線加速器関連の研究者らが集う国際学会リニアコライダー・ワークショップ(LCWS)は23日、フランス・ストラスブールで始まった。本県の北上山地(北上高地)への超大型加速器国際リニアコライダー(ILC)誘致を進める東北ILC推進協議会東北ILC準備室長の鈴木厚人県立大学長らが受け入れ準備状況を報告し、誘致の熱意をアピールする。

 同協議会が高橋宏明共同代表をはじめとするPR団を派遣。本県から鈴木学長のほか、同準備室副室長の大平尚県企画理事らが参加している。鈴木学長はLCWS最終日の27日、全体会議で同準備室の活動を説明。北上山地での電力、水の確保策やアクセストンネルの最適設置箇所の選定など受け入れ態勢を紹介する。

 25日の企業セッションでは高橋共同代表が地元の熱意を伝え、宮城県と東京都の企業2社がILC関連の部品製造技術をPR。ILCや東北を紹介するブースも設け、研究者とのネットワークづくりも進める。

(2017/10/24)
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