ILC生かし国際都市に 奥州・まちづくり策定委


 国際リニアコライダー(ILC)を生かした奥州市の将来像を示す「市ILCまちづくりビジョン」の策定委員会(会長・亀卦川富夫いわてILC加速器科学推進会議代表幹事)は22日、ビジョン案をまとめ、小沢昌記市長に提出した。産業振興や外国人研究者らの生活支援、国際人材の育成策などを盛り込んだ。ILCがもたらす多くの可能性をまちづくりにつなげる。

 市役所で委員会を開き、委員13人のうち7人が出席。亀卦川会長は「市民の夢を追求するもので、市の大きな柱としてほしい」とあいさつし、小沢市長にビジョン案を手渡した。ビジョン案は▽奥州から未来を創るまちづくり▽時空を超えたつながりが光り輝くまちづくり▽恵み豊かな自然・文化と共生するまちづくり−の3項目で、市や関係機関の行動指針を示した。

【写真=奥州市ILCまちづくりビジョン案を小沢昌記市長に手渡す亀卦川富夫会長(左)】

(2016/04/23)
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