「ILCってなに?」展示新設 盛岡市子ども科学館


 盛岡市は、同市本宮の市子ども科学館(竹田紀男館長)に、国際リニアコライダー(ILC)を総合的に解説する展示物「国際リニアコライダーってなに?」を新設する。本県の北上山地(北上高地)が建設候補地となる中、子どもから大人までが理解できる内容に仕上げ、ILC誘致の実現に向け機運を高める。14日公開開始。

 展示物は高さ1・6メートル、幅2メートル、奥行き0・6メートル。クイズ形式の開閉パネル、タッチパネル方式のモニター画面で構成する。

 質問が書かれた8カ所の開閉パネルは、宇宙の謎を解明するILCの役割や意味、電子と陽電子を衝突させる実験内容、大きさ、建設予定地などを解説する。

 解答は2種類を用意。子どもが分かりやすいよう簡単に答えるパネル、比較的詳しく説明するパネルの「2層式」にし、親子で楽しめるよう工夫した。モニター画面ではILCでどのような実験が行われ、未来のまちづくりや生活にどう役立つかなど、3種類の動画で解説している。

【写真=盛岡市子ども科学館に設置する国際リニアコライダーを解説する展示物】

(2015/02/13)
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