【宮古】震災語り部継承考える 研修会、被爆伝承者ら講話


 東北観光推進機構(会長・清野智JR東日本会長)は17日、宮古市宮町の陸中ビルで「東北太平洋沿岸 震災語り部研修会」を開いた。広島市の被爆体験伝承者や、宮城県で語り部活動を行う団体の代表者らが講話。震災から6年9カ月が経過する中「語り部の継承」をテーマに意見交換し、活動充実へ課題と対策を共有した。

 語り部活動の関係者ら約20人が参加。被爆体験伝承者の大松美奈子さん(46)=広島市、写真で伝える被災地(宮城県東松島市)、TSUNAGU Teenager Tourguide of NOBIRU(同)の代表者が講話した。

 大松さんは、被爆者の高齢化に伴い広島市が2012年度から募集した被爆体験伝承者の制度について説明。話法技術の講義や実技、証言者の被爆体験講話の聴講などの研修を重ね、おおむね3年間かけて養成していることを紹介した。

【写真=震災語り部の継承について意見を交わす参加者】

(2017/12/18)
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