【大船渡】心つなぐ一流演奏 日露交歓コンサート


 日露交歓コンサート2017(国際音楽交流協会主催)の大船渡公演は12日、大船渡市立根町の気仙光陵支援学校(細川俊一校長、児童生徒78人)で行われ、海外の音楽家による一流の演奏が約200人の聴衆を魅了した。

 国立モスクワ音楽院の教授や卒業生らを中心に9人が来校。ロシア楽器のバラライカとドムラによるロシアンメドレーのほか、チェロやバイオリンがクラシックの名曲を奏でた。アンコールで気仙光陵支援学校の校歌も披露。児童らも手拍子をたたき、場内は一体感に包まれた。中学部3年佐藤智久さんは「フニクリ・フニクラが楽しかった。音の上がり下がりが分かった」と感激の様子だった。

 コンサートは本県初開催。東日本大震災から6年半となる被災地での演奏にキリル・ロディンさん(54)は「音楽はとても良い薬になる。被災された方々をサポートしたい」と思いを込めた。

【写真=気仙光陵支援学校の児童生徒と向かい合い、迫力ある演奏を披露する音楽家たち】

(2017/09/13)
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