【大船渡】「同窓会」震災の縁再び 有志が25、26日に開催


 釜石市から宮城県南三陸町までの沿岸7市町の若者有志は25、26の両日、復興支援を受けた国内外の企業やNPO法人などへの感謝と、再起した街の今を伝える「同窓会」を開く。東日本大震災から間もなく6年。時の経過や役割の終了とともに被災地を訪れる人数は減ったが、震災で生まれた人の縁を再びつなぐ狙いがある。食など各地域の特色を生かした催しで3千人の来場を見込む。今後、毎年開催し、心を通わせた仲間との交流を復興とその先のまちづくりの力とする。

 「地域の特色をどう出していけるか」「特産品の食べ比べや飲み比べの実現可能な方法を考えよう」。大船渡市内で重ねる実行委員会。各地域の代表者らが集い、活発な意見を交わす。

 イベントは「三陸復興大同窓会さんりくるっと」と銘打ち、大船渡市盛町の市民体育館で開催。釜石市、大槌町、大船渡市、住田町、陸前高田市、宮城県気仙沼市、南三陸町の飲食店や企業が協力し、24の飲食・物販ブースを設ける。

【写真=25、26日の開催に向け話し合いを重ねるさんりくるっと実行委員会のメンバー】

(2017/03/03)
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