【陸前高田】仮設住民癒やすサロン3千回 いわて生協


 いわて生協(滝沢市、飯塚明彦理事長)が2011年6月から仮設住宅の住民を対象に行っている「ふれあいサロン」は3日、通算3千回を迎えた。沿岸部を中心に開催し、県内外の組合員がボランティアとして参加。菓子などの食料支援も続ける。全国の支え合いの心が人々をつなぎ、震災から6年が近づく今も継続するサロン。今後も被災地に笑顔と元気を届けていく。

 同日は陸前高田市高田町のサン・ビレッジ高田で開き、一関市からのボランティア7人、仮設住民12人が参加。島根県の生協などから届いた菓子を振る舞い、歌や体操、ネクタイの布を使ったポーチ作りを楽しんだ。

 同市高田町の仮設住宅で暮らす女性(80)は「日中は1人なのでサロンに来ることが楽しみ。心を癒やしてくれて本当に助かった」と笑顔を見せながら感謝していた。

【写真=和やかな雰囲気で手芸を楽しむ仮設住宅の住民。県内外のボランティアがサロンの継続を支えている】

(2017/02/04)
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