金融サービス基盤構築開始 岩手銀、ブロックチェーン活用


 岩手銀行(田口幸雄頭取)は31日、県外4地銀と日本アイ・ビー・エム(東京都中央区)との計6者で、ブロックチェーン技術を活用した金融サービスプラットフォーム(基盤)の構築を開始したと発表した。同行は7月から第1弾の金融サービスとして、口座引き落としなどに関する法人とのデータ授受など三つのサービスを他行と共同で試験実施し、年内に本格稼働する方針だ。

 基盤構築に参加したのは、岩手、青森、秋田、山梨中央、横浜の計5行。5行は昨年7月に発足したブロックチェーン技術を活用した金融サービスを目指す企業連合(13地銀含む17会員)のメンバー。同日付で企業連合内に基盤構築のためのワーキンググループ(作業部会)を設立した。

 作業部会の参加行のうち、第1弾サービスの提供を表明したのは岩手と山梨中央。サービスは法人向けで▽データ授受サービス▽取引明細サービス▽電子交付サービス−の三つ。法人は一つのIDとパスワードで、複数行とデータのやり取りや確認が可能になる。

(2018/02/01)
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