正社員求人、調査開始以来最高0.9倍 県内11月


 岩手労働局(久古谷(くごたに)敏行局長)が26日公表した11月の県内雇用状況で、正社員の有効求人倍率(原数値)は0・90倍(前年同月比0・13ポイント増)と、2005年12月の調査開始以来最高だった。人手不足を背景に求人の好待遇化が進んでいる格好だが、全国水準は下回っている。

 正社員有効求人倍率は92カ月連続で前年同月を上回り、改善が進む。安定所別は内陸部0・88倍、沿岸部は初めて1・00倍となった。全国は8月に1・00倍に達し、11月は1・09倍と本県を上回っている。

 11月の有効求人数(季節調整値)は3万409人(前月比2・6%増)。季節変動の要素を除いて計算した有効求人数が3万人台を超えたのは、記録が残る1963年以降初めて。有効求職者数は2万1073人(同0・6%減)。新規求人倍率は1・94倍(同0・05ポイント減)だった。

(2017/12/27)
[PR]

トップへ