干し柿「気仙小枝柿」冬の味 大船渡で今季販売スタート


 大船渡市農協(新沼湧一組合長)は22日、気仙地域特産の干し柿「気仙小枝柿」の販売を始めた。同市日頃市町の農産物処理加工・集出荷施設で販売開始式を行い、小枝柿ファンの拡大へ期待を込めた。

 開始式で新沼組合長は「今年も安全・安心な気仙小枝柿を全国にお届けできる。食べていただいた方々は必ず喜んでいただけると思う」とあいさつ。生産者ら約30人が小枝柿を載せたトラックを拍手で見送った。

 小枝柿は種がないことが特長で、乾燥や整形など1カ月以上の作業を経て、甘く美しい干し柿となる。本年度は出荷数量3トン(前年度実績約2トン)、販売金額は450万円(同307万円)が目標。日照不足など天候不順の影響からか、贈答用に使う大粒の柿が少ないという。

 同農協ウェブサイトなどで取り扱っており、価格(税、送料別)は、1個40グラム以上のプレミアム贈答箱12個入り3600円、1個30〜39グラムの贈答箱15個入り2700円、180グラム入りのフードパック500円など。問い合わせは同農協営農部(0192・22・7520)へ。

【写真=気仙小枝柿を選別する大船渡市農協の従業員。本年度の販売が始まった】

(2017/12/23)
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