農地で太陽光発電 一関・藤沢、18年にも稼働


 再生可能エネルギー事業を手掛けるリニューアブル・ジャパン(東京都港区、真辺勝仁社長)や東北銀行(村上尚登頭取)など5社は13日、一関市藤沢町の国営開発農地2カ所で、太陽光発電と農業利用を両立するソーラーシェアリング事業を始めると発表した。2カ所での最大発電出力は計5・3メガワット、想定発電量は計6075メガワット時で、一般家庭の約1300世帯分の年間使用量に相当する。

 計画では、同市藤沢町藤沢の「吉高太陽光発電所」と同市藤沢町大籠の「鈴ケ沢太陽光発電所」を建設する。敷地面積は計11・7ヘクタール。吉高は2018年6月、鈴ケ沢は同10月に稼働を予定する。

 太陽光発電パネルを地上3・5メートルの位置に設置し、下方の農地にはトラクターなどの農業機械が入ることができる。一関市藤沢町の藤沢農業振興公社が小麦や大麦を有機栽培する。

【写真=ソーラーシェアリング事業を発表し、手を合わせる勝部修市長(右から3人目)と企業関係者】

(2017/12/14)
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