台湾客向けに共通切符 IGR、三鉄など7道県13社


 IGRいわて銀河鉄道(菊池正佳社長)、三陸鉄道(中村一郎社長)などローカル鉄道事業を手掛ける7道県の13社は来月、台湾からの観光客向けに共同乗車券を発売する。11日、仙台市内で協定書に調印した。13社が運営する鉄路の総延長は約700キロで、乗車券は1週間、各路線の普通・快速列車を自由に乗り降りできる。本県への台湾人観光客は近年増加しており「新機軸」の効果が注目される。

 13社は県内2社と北海道の道南いさりび鉄道、青森県の青い森鉄道と津軽鉄道、弘南鉄道、秋田県の秋田内陸縦貫鉄道と由利高原鉄道、山形県の山形鉄道、福島県の福島交通と阿武隈急行、会津鉄道、栃木県の野岩(やがん)鉄道。

 乗車券は東北・函館ローカル鉄道共同パス。台湾の旅行会社が来年1月1日から4800円で予約券を販売。購入者は訪日後の指定日から1週間使用できる。

【写真=共同乗車券発行の締結に臨む菊池正佳社長(手前右から3人目)と中村一郎社長(同2人目)ら】

(2017/12/12)
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