IGR、2期連続赤字決算見通し 17年度


 IGRいわて銀河鉄道(菊池正佳社長)は8日、盛岡市青山の本社で取締役会を開き、2017年度決算見通しを承認した。当期損益は線路使用料収入の減少などが響き、4458万円の赤字となる見込み。赤字は16年度決算に続き2期連続となる見通しだ。

 当初計画に対し、線路使用料収入が2億5千万円の減収となるほか、リース資産の計上漏れを修正したことで減価償却費が5486万円増えた。修繕経費などの圧縮に努めたが、黒字転換には至らない状況だ。

 一戸駅のコンビニエンスストアの売り上げなどの関連事業収入や商品売り上げは前年度に比べ1億2983万円増となる見込みだが、関連事業に伴う経費も膨らみ「鉄道事業を補完するレベルには至っていない」(同社幹部)状況。

(2017/12/09)
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