県産米を提供の店3倍増へ 県が次期戦略に盛り込み


 県は7日の県議会農林水産委員会で、「いわての美味(おい)しいお米生産・販売戦略」の次期戦略(2018〜20年度)を示した。情報通信技術(ICT)を活用したコメの品質向上や県産米を提供する飲食店数の3倍増などを盛り込んだ。来年産からの生産調整廃止を見据え、県独自のブランド米や既存品種の安定的な生産販売体制を構築する。

 戦略は県や県農協中央会、全農県本部などでつくる「いわての美味しいお米生産・販売戦略推進会議」(会長・紺野由夫県農林水産部長)を主体に推進する。

 生産、販売の2本柱とし、生産面ではリモートセンシング(遠隔探査)技術活用による品質・食味の向上に向けた取り組みを導入する。例えば、人工衛星画像のデータを用いて圃場の水稲の生育状況を調べ、適切な施肥管理を進める。

(2017/12/08)
[PR]

トップへ