県産米「やや不良」確定 17年産の作柄概況


 東北農政局岩手県拠点は5日、2017年産米の作柄概況(平年作=100、確定値)と収穫量を公表した。日照不足など天候不順の影響で、県全体の作況指数は東北で最低の98となり、11年ぶりの「やや不良」が確定した。

 10月15日現在の概況に続き、地帯別の作況指数は北部(二戸市など)が最低の94で8年ぶりの不良だった。ほかの3地帯はいずれも「やや不良」で、東部(宮古市など)の作況指数は97、北上川上流(盛岡市、八幡平市など)と同下流(花巻市、奥州市など)は98だった。

 17年産の本県産主食用米の作付面積は4万7千ヘクタール。収穫量(主食用)は25万500トンで前年産に比べ3800トン減少した。

 東北6県全体の水稲被害量は冷害によるものが2万4900トン(前年比1万7250トン増)、日照不足が10万9千トン(同3万2100トン増)だった。

(2017/12/06)
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