台湾バイヤーが被災地訪問 宮古の市場や加工場を視察


 県は1日までの3日間、県内被災地などで、台湾の貿易会社のバイヤーらを招いた視察ツアーを行っている。花巻空港の国際チャーター便運航などで交流が進む台湾のバイヤーに本県被災地や産地、企業を直接訪問してもらい、理解促進と取扱品目の拡大を図る。

 30日はバイヤーら6人が宮古市の市魚市場や水産加工場、酒造会社、宿泊施設などを視察。市魚市場では同市の水産加工業共和水産の鈴木良太専務(36)が、水揚げされた新鮮な魚介類を前に「酒と肴(さかな)」を楽しむ日本の食文化を紹介した。

 台湾で県産日本酒を使ったレストランを経営する城錦の侯西添相談役(68)と侯宏沢社長(38)親子は「復興が進んでいて驚いた。被災地の努力や世界からの支援の物語がもっと台湾で知られるよう努力したい。それが貿易の拡大にもつながる」と話した。

【写真=水揚げされた魚介類を視察する台湾のバイヤーら】

(2017/12/01)
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