県内景気、緩やかに回復 7〜9月予測、2期連続0以上


 盛岡財務事務所(佐藤義伸所長)は13日、第54回法人企業景気予測調査(7〜9月期)の県内分を公表し、現状の企業の景況判断指数(BSI)は全体で0・0の「均衡」だった。4〜6月期の前期(2・8)は下回ったが、2004年の調査開始以来初めて2期連続の0以上。同所は「県内景気が緩やかな回復を続けていることを示している」としている。

 景況判断BSIは前期より「上昇」とした企業の割合から「下降」とした企業の割合を引いた値。現状のBSIの業種別は製造業2・8(前期5・6)、非製造業マイナス1・4(同1・4)で、ともに前期を下回った。製造業のうちパルプ・紙は国内の古紙流通の減少が利益を圧迫、非製造業は鉱業・採石で震災関連工事を中心にダンプカーの運送量が減少し、数値の下押し要因となっている。

(2017/09/14)
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