薬王堂、福島進出へ 18年に1号店予定


 ドラッグストアチェーンの薬王堂(矢巾町、西郷辰弘社長)は2018年に福島県に初出店する。19年2月期(18年3月〜19年2月)に福島市などに複数店舗を出店する計画。同市に出す1号店は18年3月開店を予定するが、早まる可能性もある。進出すれば東北全県への店舗展開が実現し、同県では県北地方を皮切りに少なくとも50店舗の出店を見込む。同社は21年2月期に「300店舗、売上高1千億円」の目標を掲げており、達成時期の1年前倒しも念頭に置いている。

 同社は従来から同県への出店を検討していたが、東日本大震災発生を踏まえ、宮城、山形両県への出店を優先してきた。16年に福島県境の宮城・白石市、山元町でそれぞれ1店舗を開店し、ドミナント出店(特定地域への集中出店)方式を採る同社にとって福島進出の基盤が整った。

(2017/09/01)
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