ドローン初導入で被害を迅速把握 金ケ崎町防災訓練


 金ケ崎町総合防災訓練(町、町消防団など主催)は27日、町内各地で行われた。マグニチュード(M)8・0の地震が起こり、火災も発生したと想定。初めて小型無人機ドローンを導入し、空撮映像で被害状況を確認した。

 約1200人が参加した。早朝に三陸沖を震源とする地震が発生し、町内の震度は5強と想定。同町西根の役場内に災害対策本部を設置し、職員らが被害確認を進め避難勧告を発令した。

 火災は役場から約6キロ離れた西部地区の岩手ふるさと農協施設で発生。ドローンスクールを開校している同町六原の本宮運輸(菅谷忠寿社長)が協力し、現場でドローンを飛ばした。映像はフェイスブックを通じて災害対策本部などにリアルタイムで配信された。

【写真=訓練で開設された避難所を訪れ、避難者カードに氏名や家族構成などを記入する住民=金ケ崎・西部地区生涯教育センター】

(2017/08/28)
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