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岩手日報文化賞・体育賞

岩手日報文化賞・学芸部門
受賞年 受賞者 職 業 功 績
昭和23年 新渡戸仙岳 郷土史学の功労
森嘉兵衛 岩手師範教授 産業経済史の研究
金野巌 岩手医大教授 耳性化膿性脳膜炎の治療に関する研究。
24年 深沢省三・紅子夫妻 画家 郷土における美術教育と児童福祉運動の先駆者としての功労。
25年 池田徹郎 水沢緯度観測所所長 本県科学教育に尽力。多くの子弟を養成。気候と稲作の研究。
26年 太田孝太郎 郷土史家 「南部叢書」「岩手釜石志」「盛岡碑文集」等を発行、郷土史研究。
五味清吉 画家 本県洋画壇の大先輩。40余年にわたる作品活動と後進の育成。
27年 根本四郎 岩手医大教授 自家中毒症に関する共同研究の成果を全国学会に発表。
鈴木繁吉 鋳金家 昭和21年度第2回日展から連続7回入選。今年は八掛紋の独楽釜で特選。
28年 池田隆 岩手医大三戸町分院放射線主任 わが国レントゲン医療の草分け。放射能障害を受けるが、なお現在も続けている。
29年 鈴木彦次郎 県教育委員 巡回文庫を創設し辺地教育に貢献。文芸評論、創作活動を通じて文化運動に尽力。
30年 菅原隆太郎 元校長 トピックスを与えて学習させるダルトン・プランを取入れ、教育界に新風を吹き込む。
31年 中井汲泉 画家 本県独特の染絵やこけしを描き、岩手の民芸を全国に普及させた。
新藤武 岩手音楽協会会長 40年間にわたり、曲集を編さんし、本県の音楽界に尽力。
32年 10 該当なし
33年 11 宮野藤吉 俳人(俳号 小堤灯) 昭和44年から50年間近く句作を続け、排誌「夏草」の同人として本県俳壇に尽力。
寺井トシ 華道草月流顧問(雅号 風交) 昭和6年から華道教師として戦前戦後を通して、本県華道会の振興に尽力。
34年 12 該当なし
35年 13 高橋康文 岩手芸術協会会長として14年間にわたり岩手芸術祭を主宰。芸術振興に貢献。
36年 14 岩手医科大学麻酔学教室 超低温麻酔法の安全を確かめ人体に応用、難手術といわれた心臓手術の成功率を高めた。
37年 15 田中喜多美 県文化課県史編さん係長 郷土史の研究、県史編さんに貢献。
38年 16 森口多里 美術評論家 美術関係、民俗関係の著書40種を越え、民俗学の学究としても現役で活躍。
39年 17 該当なし
40年 18 望月清久 鳴り物の師匠として70年、この道ひとすじ古典芸能に貢献。
41年 19 該当なし
42年 20 毛越寺延年の舞 約九百年にわたり寺院芸能を保存伝承した県の無形文化財。
43年 21 藤島亥治郎 東京大学名誉教授 平泉遺跡調査団長として中尊寺の解明と金色堂の修理復元に尽力。
44年 22 池田竜甫 画家 県立美術工芸学校、盛岡短大美工科の設置に貢献。産業人としても美術家を育成。
45年 23 橋本八百二 画家 橋本美術館」を開設し美術の告発。個展等を通じて後進の美術家を育成。
46年 24 葛精一 鳥類学者 全国を歩き、野鳥の食性、日本の鳥類の分布を調査。岩手の野生動物保護に貢献。
47年 25 白石隆一 画家 中央画壇で活躍し、戦後郷里で一関美術研究所を開設、郷土の美術振興に貢献。
48年 26 内村皓一 国際サロニストとして優れた作品を発表。写真クラブを結成して後進の育成に貢献。
49年 27 該当なし
50年 28 該当なし
51年 29 板橋源 岩手大学名誉教授 実証主義に立って、県内、秋田の史跡を発掘調査、みちのくの古代史解明に貢献。
52年 30 早池峰神楽 後継者不足を乗り越えて、51年文化庁から国の重要無形文化財第1号に指定。
53年 31 小松代融一 岩手女子高校校長 岩手の方言研究をライフワークに「日本言語地図」を作成、文化庁長官から表彰。
54年 32 吉川保正 画家・彫刻家 彫刻70年の個展を開く。県内にも埋もれている貴重な文化財の発掘に尽力。
高橋喜平 日本雪氷学会名誉会員 雪崩を研究、雪崩防止林造成事業に献身。第8回日本エッセイストクラブ賞を受賞。
55年 33 高橋放浪児 川柳北上吟社主幹 川柳北上吟社が創立25周年を迎え、多くの川柳人を育て、本県文芸界に貢献。
56年 34 舟越保武 彫刻家 大理石の直彫り彫刻法を完成。高村光太郎賞、中原悌二郎賞、長谷川仁記念賞を受賞。
57年 35 海妻矩彦 岩手大学助教授 大豆の細胞に「タンパク質合成工場」のあつことを突き止め学会から高く評価。
58年 36 山口青邨 排誌「夏草」主宰 「夏草」の創刊から53年目。俳句、評論、随筆と多彩な内容で全国から高く評価。
59年 37 岩手大学農学部果樹園芸学研究室 果樹の原種をそこなわず半永久的に保存する「リンゴの保存法」と「培養」に成功。
60年 38 千葉了道 岩手大学名誉教授 多くの音楽人を育て、自らも合唱団指揮者として音楽活動の普及、育成に尽力。
61年 39 草間俊一 盛岡短期大学学長 戦後、40年間にわたり郷土史研究と文化財愛護に取り組み歴史研究の発展に貢献。
62年 40 藤原哲郎 岩手医科大学教授 新生児に多い難病の呼吸窮屈病を研究、世界に先駆けて治療法を編み出した。
63年 41 古関六平 漆工芸 作家 日展連続20回入選、会友に推挙。岩手工芸美術協会を発足、地域文化の振興に貢献。
平成元年 42 吉田見知子 盛岡音楽院院長 ピアノ指導者として、地方にあって独自の教育で世界に通用するピアニストを育成。
2年 43 劇団岩手ぶどう座 昭和25年から40余年間、過疎に揺れる地域に課題を上演、地域文化の推進に貢献。
3年 44 大坪孝二 元詩人クラブ会長 県詩人クラブ創設期からかかわり、新人育成など本県詩界の興隆に貢献。
4年 45 星吉昭 作曲家・シンセサイザー奏者 岩手の芸能、民話を音楽づくりに生かし、全国各地で演奏、地域文化の発展に貢献。
5年 46 中村誠 グラフィックデザイナー 日本のデザイン界で活躍。岩手美術展結成時から審査員として尽力史若手育成に貢献。
6年 47 佐々木正利 声楽家 岩手で世界に通じる合唱団を育てたいと盛岡バッハ・カンタータ・フェラインを始動、地域文化に貢献。
7年 48 村井宏 東北環境計画研究会会長 環境保全の実践と研究。環境との調和を図った地域づくり活動に尽力。
8年 49 村上雅人 超伝導工学田町研究所第7研究部長 超伝導研究者として世界トップ級。本来の科学技術や教育・普及に尽力。
9年 50 海野経 洋画家 自ら精力的に個展を開催。美術教員として高校、大学で後進の育成に当たり本県芸術文化の振興に尽力。
三好京三 作家 岩手の子供と地域の長所を描いた作品は多くの読者から共感を得ている。長年「北の文学」の編集委員として本県文芸振興に貢献。
10年 51 小原啄葉 俳人 県内俳壇発展のため県俳人協会、県俳句連盟を設立、県内俳句界振興に貢献。
11年 52 松田晃 声楽家・指揮者 長年にわたり岩手の合唱を指導し、全国レベルの高水準にまで育てた。
土井宣夫 火山研究者 岩手山の火山史を解明し、火山防災に貢献。
12年 53 山浦玄嗣 医師 開業医の傍ら25年にわたるケセン語研究の集大成として「ケセン語大辞典」(無明舎出版)を出した。
13年 54 盛岡藩「雑書」翻刻グループ (責任校閲・細井計岩手大教育学部教授) 20年間にわたり盛岡藩の家老席日誌翻刻と取り組んでいる。
14年 55 高橋克彦 作家 意欲的な執筆活動で本県から常に質の高い作品を送り出し、直木賞など多くの受賞歴を持つ。
15年 56 武田良夫 民間考古学研究者 20年前に宮守村の金取(かねどり)遺跡を発見するなど、本県考古学の発展に貢献。
16年 57 福田繁雄 グラフィックデザイナー 二戸市出身の日本を代表するグラフィックデザイナー。
17年 58 氷口御祝保存会 江戸末期の「祝い歌」を継承。
18年 59 山下文男 地震・津波災害研究に取り組む。
19年 60 百瀬寿 美術家 グラデーションの美を追求。
20年 61 小山実稚恵 ピアニスト 盛岡市出身のピアニスト。ショパン生誕200年の2010年ショパンコンクール審査員に選出されるなど活躍の場を広げている。
21年 62 遊座昭吾 啄木研究家 石川啄木研究に情熱。
奨励賞
盛岡二高箏曲部
全国高総文祭日本音楽部門文科大臣賞。
22年 63 黒沢智子 クラシックバレエ指導者 バレエ一筋、後進の指導に尽力。
奨励賞
中川慧梧
岩手高3年 全国高総文祭将棋部門男子個人戦優勝。
奨励賞
小山田友希
盛岡一高1年 全国高総文祭将棋部門女子個人戦優勝。
23年 64 橋場あや いわて・きららアート協会初代会長 県内の知的障害者らの造形活動に長年かかわり、独特の魅力にあふれた作品を世に出す役割を担う。
奨励賞
岩手中・高校囲碁将棋部
第35回全国高校総合文化祭将棋部門男子団体優勝。
24年 65 大矢邦宣 平泉文化遺産センター館長・盛岡大客員教授 「平泉の文化遺産」の世界遺産登録に向け、登録推薦書作成委員として尽力した。
奨励賞
北上翔南高鬼剣舞部
第36回全国高校総合文化祭郷土芸能部門最優秀賞。
25年 66 城戸 朱理 詩人 現代詩壇を長くけん引し、「幻の母」で2010年度の芸術選奨文部科学大臣新人賞、12年に「漂流物」で現代詩花椿賞と実績を重ねている
奨励賞
岩手中・高囲碁将棋部
全国高総文祭将棋男子団体3連覇。
奨励賞
不来方高音楽部
第66回全日本合唱コンクール全国大会高校部門文部科学大臣賞。
26年 67 黒澤和雄さん、千賀子さん夫妻 箏曲家 国内外で長年演奏活動を続けるとともに、最近は邦楽の普及と後進の育成に力を入れている
27年 68 杉本 吉武 グラフィックデザイナー 三陸・海の博覧会や岩手インターハイのポスター、もりおか暮らし物語ブランドのロゴマークなど、県民が一度は見たことがあるポスターやマークを数多く手がけた。
奨励賞
不来方高音楽部
第68回全日本合唱コンクール全国大会高校部門文部科学大臣賞。
奨励賞
小山怜央
県立大4年 将棋全日本アマチュア名人戦優勝。
28年 69 吉見 正信 文芸評論家・宮沢賢治研究家 東京から本県に移り住み、宮沢賢治の作品背景となった地でのフィールドワークや、賢治と日常的に接した人々への取材に基づく実証的な研究を先駆けた。各地の歌碑・詩碑建立監修や「賢治の会」の活動を後押しするなど多彩な顕彰活動でも活躍。
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