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11人9団体が受賞 岩手日報文化賞・体育賞

表彰状や盾を手に笑顔を見せる第70回岩手日報文化賞・体育賞の受賞者=3日、盛岡市愛宕下・盛岡グランドホテル

 第70回岩手日報文化賞・体育賞の贈呈式は3日、盛岡市愛宕下の盛岡グランドホテルで行われ、文化賞2人・1団体、同賞学芸部門奨励賞1団体、体育賞7人・7団体、同賞特別賞1人、同賞・希望1人の功績をたたえた。社会、学術文化、産業経済、体育の各分野で県民の誇りとなる成果を上げた受賞者は自らの歩みを振り返り、地域への一層の貢献、目標とする舞台での活躍に誓いを新たにした。

 受賞者、代理出席者、関係者ら約80人が出席した。文化賞のうち、社会部門は今年で40回を迎えた盛岡さんさ踊りの発展を支えた、盛岡さんさ踊り振興協議会から浅沼久志会長(67)=盛岡市、学芸部門は野間児童文芸賞など受賞歴多数の児童文学作家柏葉幸子(さちこ)さん(64)=同市、産業部門はスーパーマーケットを経営し震災直後から被災者の暮らしを支えたマイヤ代表取締役社長の米谷(まいや)春夫さん(70)=陸前高田市=が出席した。

 学芸部門奨励賞は、第70回全日本合唱コンクール全国大会高校部門で最高賞の文部科学大臣賞に輝いた不来方高音楽部を代表し、部長の三好南々花(ななか)さん、副部長の辰柳ほのかさん(ともに2年)が出席した。

 体育賞と同賞特別賞は第72回国民体育大会や南東北インターハイなど国内外の各種大会の優勝者・団体が受賞。全国障害者スポーツ大会「希望郷いわて大会」などを記念して昨年設けられた体育賞・希望を含め、体育賞関係は9人・7団体(代理含む)が晴れの席に臨んだ。

 岩手日報社の東根千万億(あずまねちまお)社長は文化賞受賞者に賞状と正賞の独鈷釜(どっこがま)、学芸部門奨励賞と体育賞関係の受賞者にクリスタル表彰盾などを手渡した。

 東根社長は「文化賞は伝統の継承や物語世界の創造、スーパーマーケットの展開を通じた地域の活気づくりなどで著しい功績を上げた。体育賞は昨年の『希望郷いわて国体』の県勢の活躍が今年も続いている。なお一層の活躍を祈念する」とあいさつした。

 達増知事、県市長会長の谷藤裕明盛岡市長らが祝辞。受賞者を代表し5人が喜びを語った。

(2017.11.4)

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