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大槌港で震災後初の水深測量 第2管区、海図更新へ



 第2管区海上保安本部(仙台市、岩並秀一本部長)は24日、海上保安庁の測量船「天洋(てんよう)」(430トン、西村浩一船長、乗組員23人)で、大槌町の大槌港の水深測量を始めた。

 被災港湾の早期復旧のために計画的に水深測量を実施しており、震災後、大槌港では初めて。天洋の搭載艇は最大200メートルまで測定できるマルチビーム測深機などを備え、この艇で蓬莱島周辺を含む湾の北側を約2週間かけて測る。

 測量により海図を更新し、危険箇所の把握などで安全な航行に役立てる。海中の異物発見や引き揚げにつながる場合もある。海図の作製は来年度以降になる見込みだ。

【写真=水深測量に出航する測量船「天洋」の搭載艇】

(2014.5.25)


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