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本県の復興道路、着手59% 主要構造物、3月末現在



 三陸沿岸道路などの早期完成に向けた国、県、関係市町村による復興道路会議の第4回会合は16日、宮古市五月町の宮古地区合同庁舎で開かれた。本県の復興道路・復興支援道路の主要構造物の着手率は3月末現在で、完成済みを含めて59%、完成率は34%に達したことが示された。

 主要構造物はトンネルと15メートル以上の橋について着手率や完成率を提示。東北地方整備局によると本年度から工事が本格化するため、事業の「見える化」に向けて新たに示したという。

 本県の区間別の主要構造物は三陸沿岸道路(213キロ)が着手率56%、完成率26%。東北横断自動車道釜石秋田線・釜石−花巻間(80キロ)は着手率79%、完成率65%。宮古盛岡横断道路(100キロ)が着手率40%、完成率33%となっている。

 被災3県の復興道路と復興支援道路全体の用地進捗(しんちょく)率(3月末現在)は、前年同期比約30%増の約80%に達した。本県の3区間も70〜90%を取得。一方、宮古盛岡横断道路の区界道路(8キロ)は31%、平津戸松草道路(7キロ)は8%と低く、用地取得を本格化させる。

(2014.5.17)


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