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復興拠点に89事業所 大船渡駅周辺の整備事業



 大船渡市が同市大船渡町のJR大船渡駅周辺で進める津波復興拠点整備事業(10・4ヘクタール)で、市は15日、土地貸し付け予定者を公表した。ホテルやスーパーマーケット・マイヤ、地元飲食店、商店街など6グループが8街区に出店する。中心市街地を形成し、経済再生を先導する復興事業の中核が大きく動きだす。

 入居するのは@同市のさいとう製菓A物販、飲食業者などで構成するまちづくり会社「エルスール大船渡」B同市でプラザホテルを経営するサクラダC仮設商店街「おおふなと夢商店街」の有志Dマイヤを中心とした「マイヤ復興グループ」E飲食店を中心とした「海来(みらい)」−の6グループ。

 市大船渡駅周辺整備室によると、内訳は申し込み段階で計89事業所。82社が市内事業所で、大半が被災企業。陸前高田市など市外からの希望が7社。

 市は2月から出店希望者を募集。3月末に予定者を決定予定だったが、事業の面積確定に関わる土地区画整理事業で、市の仮換地案に地権者から不満の声があったため、復興拠点事業の面積変更の都市計画決定がずれ込み、遅れが出ていた。

(2014.5.16)


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