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大船渡線BRTの専用道延長 碁石海岸口駅も新設



 震災で被災したJR大船渡線の仮復旧で導入されたバス高速輸送システム(BRT、気仙沼−盛間)は28日、専用道を3・2キロから13・7キロに延長して運行を始めた。陸前高田−盛間が9分短縮。住民要望で新設された大船渡市末崎町の「碁石海岸口駅」では歓迎式典が行われ、住民らが利便性向上を祝った。

 碁石海岸口駅は、周辺に仮設住宅があり、今後も災害公営住宅が建設される末崎踏切付近に新設した。記念式典には住民ら約200人が出席し、地元中学生が運転手に花束を贈呈。末崎保育園の園児らが乗車し、地元住民の万歳三唱に見送られ、出発した。

 延長された専用道は、大船渡−小友(陸前高田市)付近の10キロと、竹駒駅(同市)周辺の0・5キロ。盛−小友間の13・2キロが一本の道で結ばれ、時間短縮に加え、定時性の向上が期待される。全区間に占める専用道の割合は3割強となった。

【写真=碁石海岸口駅の開設を祝い、万歳三唱でBRTの出発を見送る住民ら】

(2013.9.29)


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