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被災者ケアの法人設立 熊坂・前宮古市長が発起人


 

 東日本大震災の被災自治体の首長らは、被災者の「心のケア」を担う社団法人「社会的包摂サポートセンター」を設立、11日から無料の電話相談窓口「寄り添いホットライン」を仙台市に開設した。NPO法人などと連携し、被災者のさまざまな悩みに応える方針で、将来的には全国ネットワークとして幅広い社会的弱者の救済活動も視野に入れる。

 医師として被災者の診察を続ける宮古市の熊坂義裕前市長が発起人となって設立し代表理事に就任。賛同する田野畑村の上机莞治村長、仙台市の奥山恵美子市長、福島県相馬市の立谷秀清市長らが理事に就いた。

 電話相談は岩手、宮城、福島3県の被災者から受け付け、窓口には相談員2人が常駐。生活全般から医療、就労、法律、教育など各種分野のほか、自殺予防やDV被害などの相談にも応じる。

 【ホットライン連絡先】 フリーダイヤル(0120・279・338) 16日までは24時間態勢で対応。17日以降は毎週木曜と土曜の午前10時〜午後10時まで。

(2011.10.12)


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