WWW http://www.iwate-np.co.jp

防潮堤整備に5タイプ 県津波防災技術専門委


 

 県津波防災技術専門委員会(委員長・堺茂樹岩手大工学部長)の第4回会合は4日、盛岡市内で開かれ、防潮堤など海岸保全施設の高さについて、過去(将来の想定も含む)に発生した津波を基に試算した5段階の整備目標を公表した。陸前高田市の高田地区海岸は、想定宮城県沖地震の津波以上を防ぐ防潮堤整備(タイプ〈2〉)が妥当と提言。県内の残る13カ所の海岸も整備目標を定める方針で、市町村が策定するまちづくり計画の参考に提供する。

 整備目標は▽過去最大の津波を防ぐ▽過去2番目の津波を防ぐ▽既存の防潮堤などの計画高―を軸に、5段階で提示。維持管理費や費用対効果、まちづくりなどの実現可能性を考慮して各地域に合ったタイプを選定した。

(2011.7.5)


トップへ